
4月に明石書店から「エルサルバドルを知るための55章」が発行されました。
政策研究大学院大学の細野昭雄教授と中部大学国際関係学部教授の田中高氏が監修した、エル・サルバドルの情報満載の書籍です。過去にエル・サルバドルに関わった複数の執筆陣が、それぞれの専門分野からエル・サルバドルを語っています。
この本を監修された細野教授は、2003年から駐エル・サルバドル大使として同国に赴任されていました。その当時、一度大使館を訪問しお目に掛ったことがあります。また田中教授とは、やはりエル・サルバドル繋がりで知り合い、その後親しくさせていただいています。お二人からこの本への執筆依頼を受け、22、50,51章を担当させてもらいました。
アメリカやヨーロッパの国々の情報は溢れていますが、中米の小国エル・サルバドルに住んで経験のある日本人は僅かですし、もちろん書籍も非常に限られています。
その点でもそれぞれの実体験を元に書かれたこの本は、興味深い一冊です。
エル・サルバドルにいます。街の至る所でブルーのEl Salvadorと染め抜かれたシャツを売っているので、友達に何かあるのか聞いたら、明日ワールドカップの中米予選でメキシコを迎えての試合があるので盛り上がっているのだと教えてくれました。そう言えば、エル・サルバドルも長いことワールドカップに出ていません。最後に出たのは、確か僕がエル・サルバドルを出た翌年の1982年のことだったと思います。
10時間も寝たので、素晴らしい目覚めでした。標高1,500mにあるこの山荘は、朝方は結構冷え込みます。しかしこの気持ちの良い朝に散歩しない手はありません。コーヒー園の真ん中にある山荘を出て、フエゴ火山とアカテナンゴ火山を見上げながら、コーヒー園を歩きまわりました。
エストゥワルドと朝食を食べてから、サン・セバスティアン農園内の学校に行きました。サルバドール・イ・ロサリオ・デ・ファジャ学校と名付けられたこの学校の設立は1943年で、エストゥワルドのお祖父さんとお祖母さんが、農園で働くインディオの子供達のために作った学校です。
「2009年6月3日 サン・セバスティアン農園内の学校」の続きを読む
昨日成田をJAL便で発ちロサンゼルスに立ち寄り、夜間飛行で今朝グアテマラに着きました。
ロスでは、幼稚園からの親友蒲原君が出迎えてくれて、夜も彼の家族と一緒に夕食を食べて空港に向かいました。彼は、日本の大手ワサビメーカーの初代駐在員として25年前にロスに着任し、事務所開きから初めてその後全米を駆け巡ってワサビを広めた男です。
ようやく日本食が、少しずつ広まり始めた頃の話ですから、まあ言わばアメリカのワサビ屋の元祖みたいなものです。
義理堅い彼は、僕がロス経由で中南米を訪れると、必ず空港に迎えに来てくれます。4歳から友達ですからもう50年近い付き合いになります。
ベジャビスタ農園のイヴァンが、『ホセ、収穫の新兵器が開発されたんだ。』と言って箱からなにやら取り出し始めた。
イヴァンとイルマが、丹精込めてコーヒーを栽培しているベジャビスタBellavista農園に来ました。カウカ県の県都ポパヤン郊外に位置するこの農園は、名前通り遥か彼方までbella(美しい) vista(眺め)が続きます。
残念ながらこの地域も中米と同じで、天候不良のため今年は減産です。
成田を発ち、午前11時にニューヨークのジョン F. ケネディー空港に着いた。乗り継ぎ便は、ニュージャージのニューワーク空港から午後4時に出るコロンビア行きだ。
タクシーを飛ばしてマンハッタンにある、RA(Rainforest Allianceレインフォレスト・アライアンス)の本部に向かった。農業部門マネージャーのサブリナ・ビジランテとお昼を食べる約束をしてある。
14年続けて来たと言えば、元旦の行事も忘れられない。全員でニュー・イヤー・イヴ・パーティーの片付けを済ませ、ゲストハウスで2時間ほど仮眠を取り、午前4時半頃に完全防備でマウナケア山頂に向かって出発する。4,205メートルの山頂でご来光を仰ぐためだ。
夕方5時過ぎから、それぞれの作った料理やデザート、飲み物が運ばれてくる。料理も重ならないように事前の打ち合わせで、担当メニューまで決められている。
会場の設営が終わり、みんな集まって大宴会が始まる。テーブルの上に並べられた料理は、ハワイ風日本食。日本では、お目に掛かった事のない料理に最初は驚いたが、日本に帰国した僕にとっては懐かしい日本食だ。
スーパーに行ったらフードコーナーで面白い飲み物を見付けました。アロス・コン・ピニャと書いてあり、アイスクリームコーナーにもこのフレーバーのアイスがありました。アロスは米、コンはwith、ピニャはパイナップルですから、米入りのパイナップル?
バル火山の南側ボケテにいます。
もちろんここも11月の洪水で被害を受けています。ボケテの町からリカルドのコトワ農園に行く橋は流されてしまいました。幸い2月の停電は、ボルカンほど長くはなく2日ほどで電気が戻ったそうです。それにリカルドは、発電機を持っているので通常通り精選ができました。
しかし強風には参ったと頭を抱えています。カリブ海側から吹いてくる湿り気をもった風が、バル火山の山脈にぶつかって太平洋側のボケテ、ボルカンに雨を降らせます。この季節外れの強風と大雨が最近非常に増えた上に長期間続きます。
海岸の町マハヌルに立ち寄った。町中を車でゆっくり走っていると、食堂とは趣が違う屋台があり、裏で男性が木槌で臼を突いている。よく見ると屋台のテーブルの上には、コーヒーカップが並べてある。まさかコーヒーショップ!?と思い、運転手に車を止めてもらい中に入って行った。やはり思った通りだった。臼の中は、焙煎したコーヒー豆で粉砕作業の真っ最中だった。そして別の小屋では、焙煎と抽出をしていた。
マルチリリの修道院に到着した。7月に植えたコングスタの成長具合の確認と、修道院が経営する学校の生徒にコーヒー栽培を指導するのが、今回の訪問の目的に一つだった。
職業訓練も兼ねているこの学校には、近隣の10の村から集まった15歳から24歳の33名の学生(女子16人、男子17人)が、寮に入って勉強している。全員農家の子弟だ。
成田エクスプレスで空港に向かう車内で書いています。
これからJAL717便に乗ってバンコク経由で、レユニオン島に向かいます。2年ぶりのレユニオン島。
始めてあの島を訪れたのが、1999年の8月だったから、もうかれこれ10年の付き合いになります。まさか僕の人生にこれほど関わってくるようになるとは、10年前には思いもよりませんでした。最初で最後と訪ねたレユニオン島。ただひたすらブルボンの原種と絶滅したと言われていたブルボン ポワントゥを見たいという冒険心だけで、何のあてもなく訪れたのです。
第22回コーヒーサロンのお知らせです。
今回は、暑い東京を出て、もっと暑いかもしれない岐阜県にコーヒーサロンは出張します。
詳細は、こちらをご覧下さい。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/CoffeeSalon.htm
8月18日(水)中部学院大学各務原キャンパスの大講義室をお借りして、3時間半の盛り沢山の内容です。
中部地方の方は、是非ご参加下さい。
第21回コーヒーサロンのお知らせです。
今回は、常にアラビカより格下に見られている、ロブスタ コーヒーをフォーカスします。
中にはコーヒーに非ずと忌み嫌う人がいますが、実はその実態はあまり知られていません。
そこで今回は、《知られざるロブスタの秘密》と題して、各国から取り寄せたサンプルのテイスティングをしながらロブスタのお話をします。
◆日時:2010年7月8日(木)午後6時~8時
◆場所:東京大学 本郷キャンパス内 東洋文化研究所 3階 大会議室
◆参加費:無料
その他、詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/CoffeeSalon.htm
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