失われたコーヒー、まだ誰もその価値を見出していないコーヒーを探し求めて旅してきた。
いつしか人は僕をコーヒーハンターと呼ぶようになった...

コーヒー探訪記

2009年11月22日 屋形船パーティー

世界Amigos de Café 屋形船パーティーを、10月13日に今年も行いました。
実は、このイベントも今年で3回目です。事の発端は、2007年の春、コロンビア繋がりの友人達と食事をしている時に始まります。7月に予定されていたSCAJ(日本スペシャルティー コーヒー協会)の年次総会と展示会に、世界中から知り合いのコーヒーマンが集まるから、皆で屋形船に乗って楽しもうと盛り上がりました。せいぜい20名位集まって、乗合の屋形船で楽しむつもりで声を掛け始めたら、次から次に参加申し込みが入り、結局70人乗りの船を借り切ることになりました。あいにく台風が近づいていて大雨でしたが、67人の世界のコーヒーマンが東京湾でどんちゃん騒ぎとなりました。そして帰り際に皆から、来年も必ずやって欲しいと依頼をされてしまったのです。 

昨年からSCAJの大会が秋に変更になった為、このイベントもそれに合わせて10月になりましたが、前年以上の申し込みの多さに、船宿曰く東京湾最大の屋形船(120人乗り)をチャーターしました。この会は、日頃仲の悪い日本のコーヒー業界の人達が企業の壁を乗り越え、あまり交流し合わない生産国の人々が国境を乗り越えて、屋形船に乗って仲好く未来のコーヒーを語り合おうという趣旨です。実際この船の中でそれまで交流の無かった会社同士が知り合いになり、その後ビジネスに繋がったとお礼の連絡を受けた時は嬉しかったですね。
第3回目の今年は、10月13日(火)に世界中のコーヒーマンと日本のコーヒーラバーズ(コーヒー愛好家)が集まり品川を出港しました。
参加者は、アメリカ、グアテマラ、エル・サルバドル、コロンビア、ブラジル、アルゼンチン、ケニア、ウガンダ、中国、韓国、日本からの11カ国88名です。

午後6時に品川の運河沿いの船着き場に受付を設置しました。今回は、日本サステイナブルコーヒー協会の仲間が、サポートしてくれました。続々と集まるコーヒーアミーゴスは、受付を済ますと桟橋で缶ビール片手に既にパーティーは始まっています。
午後7時に全員揃い、いよいよ出港しました。僕が簡単に挨拶をさせてもらい、乾杯の音頭は、生豆輸入商社石光商事の会長であり、参加者中最年長の石光輝男さんにお願いしました。レインボーブリッジの近くまで行くと船は停泊し、素晴らしい東京の夜景を見ながら英語、日本語、スペイン語、ポルトガル語、スワヒリ語が飛び交い宴は最高潮に達しました。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまいます。出港して2時間半後、別れを惜しみながら桟橋に戻った船から、三々五々自宅やホテルに参加者が帰って行きました。
別れ際に皆から握手を求められ、「とても楽しかった。来年も必ず誘ってくれ!」と言われました。もうここまで来たら毎年続けるしかありません。だって皆がとっても喜んでくれたから。(注:今年パーティーが楽し過ぎて、誰もしっかり写真を撮っていないので、一部昨年のパーティーの写真が入っています。)

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出港を待つ参加者 写真提供 富士珈機 福島達男氏

 
s-0911262.jpg屋形船とレインボー ブリッジ  写真提供 ボンタイン珈琲 加藤慶人氏 

  s-0911263.jpg写真提供 ボンタイン珈琲 加藤慶人氏

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